精神障害者 家族会を訪れて 問題提起
【活動報告です。 Vol.09】
【Ryota Kaneda Report Vol.09】
【O relatorio de atividade Vol.09】 本日は、精神障害の家族を持つ、ある家族会に参加しました。個人情報に関わることは、記述できないため、大きな問題だと感じたことを、短く書いてみます。 ・一人の当事者支援から、その家族全員が精神疾患になる
・医療体制に家族は、限界を感じている
・親への攻撃で、親自身の自責の念が拡大する
・支援機関はリファーしてくれるが、何も解決しない 簡易的ではありますが、問題提起だけにしておきます。 何が一番の問題の土台で、何から私ができることがあるのか、を考えてみたいと思います。 以上です。。 ■ Portugues Hoje fui visitar a uma Associação da família de distúrbio mental.
Vou escrever aqui so alguns pontos rapidinho. - Uma familia inteiro fica co


障害と経済と別の社会と
こんにちは 本日の日経新聞の「半歩遅れの読書術」の記事を添付しておきます。
内容は、「障害と経済」
「今いる社会で生きづらいからと言って、別の社会で生きづらいとは限らない」
ここに、僕らの回答のヒントがあるのだと思います。
別の社会に行くには、どうすればいいのか、おそらく何百という方法があるはずです。
簡単に考えられる方法は、 ・住んでいる場所を変える
・海外へ移住する
・友達と周りの人間関係を、一掃して、新しく関係を作り始める
・新しい社会を創造する
・新しい地域を作る などなど 手の届きそうなものから、無謀にも思えるものまであります。
しかし、本文にあるとおり、羽のある人と、羽のない人は、根本的に、能力が異なります。しかし、だからと言って「無い人」が、生物的に劣っているのか、というとそうでもありません。 私たちは鳥より、早く飛行できる技術と科学を生み出しました。
障害がある、というのは、海外(特にキリスト教圏)では「ギフト=贈り物」とされてい
Free School フリースクールを訪問して
【活動報告です。 Vol.08】 リンクフリーです。
【Ryota Kaneda Report Vol.08】
【O relatorio de atividade Vol.08】 本日は、朝から愛知県瀬戸市へ行き、フリースクール「瀬戸ツクルスクール」の代表である一尾さんのお話を伺いました。 まず何がすごいのか、というと「無料」です。通常フリースクールは、3~5万/月程度が、運営にかかってしまうのですが、それを地域を巻き込んで行うことで、無料としています。 そして一尾さんの熱意もさることながら、それを自然体で楽しみながら行っている点が、利用者さんの増加と、運営面においての継続と進化を可能にしている、と感じました。 フリースクールと聞くと、本当に大丈夫なのか、と思ってしまうかもしれませんが、お話を聞いていると、ここで勉強させたい、という気持ちになります。 それは、学校目標に集約されています。下記です。 「どんな状況、環境でも自分で食べていける(稼いでいける)ようツクる力に注力する」 「活動において、どこに行くというより、何を目指しているのか
異文化介護を考えるシンポジウムに参加して
【活動報告です。 Vol.07】 こんちには、金田です。連投にて恐縮です。 昨日なのですが、名古屋市とトヨタ財団から支援をうけている団体主催の 「異文化介護を考えるシンポジウム」に参加してきました。 参加して初めて知った、私の知らなかった事実とデータについて、まずは書いてみたいと思います。 【事実】 ▼ 在日コリアンは、戦争時に作業者として、無理やり連れてこられた普通の一般市民であること ▼ 社会保障制度がない彼らには、日本に帰化するしか方法がなかったため、戦後から現在までは、50%程度が帰化している。 ▼ 戦後の中国からの帰国者1世の日本人は、現地生活が長く、日本語がうまく使えない人が多い。 ▼ 日本に帰化すると保障は受けられるが、帰化に抵抗のある在日コリアン1世の高齢化と引きこもりが問題になっている 【データ】 ▼ 外国人高齢者の80%は、在日コリアンであること ▼ 在日コリアンの高齢化は、日本人より深刻であること ▼ 南米第一世代は、20年後から高齢化のピークとなる、現在は教育の問題のほうが大きい ▼ フィリピンは、女性が突出して多く今後1
キャリアコンサルティング技能士さんを訪れて
【活動報告です。 Vol.06】 【Ryota Kaneda Report Vol.06】 【O relatorio de atividade Vol.06】 本日は、キャリア・コンサルティング技能士の中村 英泰さんにお時間を頂き、お話をさせて頂きました。 一般的には、高校や大学を出て企業へ勤めるようになると、人事や専門分野でない限り、あまり関わりのないキャリアコンサルティングですが、現在は、国を挙げてキャリアコンサルティング技能士を増やす、との政策もあり、とても注目を浴びている分野でもあります。 その中村さんのヴィジョンはとても熱いです! 「キャリアコンサルティングを社会インフラにする」 とても明確で、力強い「思い」を、中村さんから感じ受けることができました! それでいてとても柔らかく、しっかりとした対応で、話をどんどんしたくなり、つい私もキャリアの相談を少々致しました。。。 そのビジョンに向けての活動として、現在はキャリアコンサルタントの養成に力を入れられており、ご自身が行う養成セミナーでは、引き合いが多く、かなりのお断りをされているそうです
県議員さんとお話してみて
【活動報告です。 Vol.06】 本日は、仲間の活動にお供させて頂き、愛知県の県議員さんとお話をする機会がありました。 ちょうど昨日、精神障害者家族会の方から、行政サービスについての改善申し入れ等を伺ったので、そのことをお伝えしました。 もう一つ、私が知りたかった問いは、ただの一市民の私でも行政のサービスを変えることができるのか、という点です。 その議員さんは、実際に困っていることの実例と対象者の実名、また他の方々の署名などが、しっかりと集まれば、可能とのことでした。 アダム・スミスの「国富論」からの引用らしいのですが、経済が定常状態にある国(かつて栄えたが、今はそうでもない今の日本や西ヨーロッパ諸国)は、富裕層、支配者層以外は、すべてにおいて貧困状態となる、との理論があるそうです。 詳細と背景は、正直分かりませんが、私の理解は、「もし何も働きかけなければ」という条件付きの理論だ、としました。 短絡的かもしれませんが、行政(制度側、権力側)への働きかけができそうな可能性を本日見たので、一度声を集めて、事例を体系的にまとめて、どこかの時点で提出して


名古屋市 精神障害者家族会 問題提起報告
【活動報告です。 Vol.04】
【Ryota Kaneda Report Vol.04】
【O relatorio de atividade Vol.04】
リンクフリーです。 今晩は、金田です。
本日は、ご紹介頂いた名古屋市にある精神の障害を持つ家族会の一つ、「みどり家族会」の方にお話を伺いに行きました。お伺いした項目は、大きく下記の3点です。 1.家族会の中での問題、課題は何か
2.喫緊の問題は何か
3.どのようなサービスがあったらいいか 下記にまとめたファイルを添付致しましたので、ご覧いただけると幸いです。あくまで、私目線でのまとめなので、福祉サービスのプロから見た場合、不備が多くあるかもしれませんが、ご容赦下さいませ。。。。 お話はとても深く、お時間を延長して多くを聞かせて頂きました。私自身の障害も、元は家族会の方の活動があったからこそ、全国に知名度も支援体制も広がっていることを知っているため、家族会の方のお話は、とても響きました。 特に、問題だと思った項目は、 ・名古屋市では成人の発達障害の診断をできる診療所は少なすぎる


新規事業の概要
【活動報告です。 Vol.03】 今予定している起業プランです。真似されるような立派な計画ではないので、まずはどんどん公開して、都度修正しながら、作り込んでいきたいです。 関わってみたいと、ほんの少しでも思われる方は、是非お声がけ下さい~!
私一人ではできない事業になっておりますゆえ、、、、! 宜しくお願い致します!! 【できれば、お答え頂けると嬉しいです!!】
ご意見やご感想、「新しい働き方委員会」の参加などの回答リンクです。
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