県議員さんとお話してみて
【活動報告です。 Vol.06】
本日は、仲間の活動にお供させて頂き、愛知県の県議員さんとお話をする機会がありました。
ちょうど昨日、精神障害者家族会の方から、行政サービスについての改善申し入れ等を伺ったので、そのことをお伝えしました。
もう一つ、私が知りたかった問いは、ただの一市民の私でも行政のサービスを変えることができるのか、という点です。
その議員さんは、実際に困っていることの実例と対象者の実名、また他の方々の署名などが、しっかりと集まれば、可能とのことでした。
アダム・スミスの「国富論」からの引用らしいのですが、経済が定常状態にある国(かつて栄えたが、今はそうでもない今の日本や西ヨーロッパ諸国)は、富裕層、支配者層以外は、すべてにおいて貧困状態となる、との理論があるそうです。
詳細と背景は、正直分かりませんが、私の理解は、「もし何も働きかけなければ」という条件付きの理論だ、としました。
短絡的かもしれませんが、行政(制度側、権力側)への働きかけができそうな可能性を本日見たので、一度声を集めて、事例を体系的にまとめて、どこかの時点で提出してみようかと思います。
本日は以上です。
金田